まさかまさか、転職が決まってしまいました。
いや〜、今年度は練習として挑んだ大手の通信高校の面接があれよあれよと進んでしまいまして、校長との最終面接も無事パスしてしまいました。
ビックリ。
急ではありますが、大空町を2年で離れることになってしまいました。
あっという間だったな〜と思い出に浸かる暇もなく、来週には勤務先の広島で部屋探しをしなければなりません。
とはいえ、せめてブログだけでも大空町の思い出を残しておこうと思いまして。
ここでザッと、大空町の東藻琴地区の美味しいランチとディナーのお店をまとめていきます。
お店の数は少ないですが、その分どこもそれぞれの特徴を持っています。
大空町の東藻琴地区に来た際に、ぜひ参考にしてくださいな。
大空町の東藻琴地区でランチをするなら
大空町の東藻琴地区は、街のサイズも小さくお店の数がたくさんあるわけではありません。
とはいえ、どこにでも良くある定食屋さんが何軒かなのかと思いきやそんなことはなく、むしろ1つ1つのお店が特徴というか、看板メニューを持っていて面白いです。
ここでは、お店とそのおすすめメニューをいくつか紹介してみます。
ド定番の人気メニューではなく、地元民として暮らした僕のお気に入りをご堪能あれ!
【中山商店】ごはんの相方といえばげんこつザンギ
まずは北海道といえば唐揚げ、ではなくザンギという名称で親しまれているアレを提供する中山商店さんです。
今年できたばかりのお店で、今はまだ唐揚げと鶏の半身揚げ、そして鶏串のみの提供です。
提供方法は店内飲食は無くテイクアウトのみ。
まだコロナなので仕方ないですね。
実際のザンギはこんな感じで、10個入りはボリューム満点。
1個1個がジューシーで、サックサクの衣がまたウマいんだな〜。
下味にニンニクが効いていて、米が進むったらありゃしない。最低でも3杯はいけますね。
僕のように普段から運動をしている20代であれば1人でぺろっといけてしまいますが、家族でつついても良いですね。
まだあまり有名ではないですが、ぜひ食べてみてほしい逸品です。
【大空フーズ】美味しいのに安い釜焼きピザともちもちパスタ
お次は、大空町の東藻琴でイタリアンを楽しみたくなった際におすすめの大空フーズさんです。
写真を撮り忘れてしまいましたが、個人的にはピザがおすすめですね。
モチモチの生地に、トマトソースとチーズがふんだんに振り掛けられていて、その上に手作りのソーセージが大きな存在感を出しています。
値段が1,000円以下とお安めで、1人でもペロッといけてしまう大きさなので、よく家で映画鑑賞をする時にお供として買って帰っています。
ちなみに、夏の時期は期間限定のフワフワかき氷も提供しています。
これがまたね〜たっぷりの量に氷がふわふわ、シロップはなんと生の果物。
確かイチゴとマンゴーの2種類だったはず・・半端ない美味しさなので夏はここでデザート休憩がおすすめです。
実物はぜひご自身で体験を!
【くるりんく】地区の名産野菜でつくる山芋ステーキ丼
最後は道の駅ノンキーランドの中にある、レストランくるりんくさんです。
個人的には長芋ステーキ丼とステーキ丼がおすすめで、どちらも甘めのタレが使われており、食欲が湧き立てられます。
ここも写真を撮り忘れておりまして…すみません。
他にも、ここは基本的にラーメンやカレー、あんかけ焼きそば、定食系など無難なメニューも揃っているのが有難いところ。
ここが街の定食屋さんってイメージですね、ただ地元民は高いと言って行きません。
来ているのはほぼ観光客です。笑
とはいえファミリーで行っても、子どもが好きなメニュー豊富なのはいいですな。
ちなみに、東藻琴エリアに宿泊するならホテルはホテルひがしもことさん一択ですね。
フロックスからホテルひがしもことまでは、車で1分ちょっとです。
たった1回曲がるだけで着きます。笑
歩いても5分程度なので、散歩がてら東藻琴地区の小ささを知るためにも徒歩をおすすめします。
このホテルは道の駅の中にありまして、道の駅と同様に完成してまだ5年と少しだった気がします。
なので部屋もめちゃめちゃ綺麗、僕は東藻琴地区に引越しに来た際に一度利用しましたが、朝食はこの道の駅のレストランで食べることができます。
素朴なメニューですが、これはこれで美味しいんですよね。
ちなみに、ふるさと納税で宿泊助成券をゲットすることもできますのでチェックしてみてください。
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大空町の東藻琴地区でディナーのお店を探すなら
ここからは、夜のディナーを紹介して行きたいと思います。
以前の記事を参考にして、みなさん大空町の美しい景色をお昼から夕方にかけて存分に楽しんだことと思います。
お疲れ様でした。
ヘトヘトの体に、地元の食材を使った料理を注入して体力回復していきましょう。
【まる】知床牛の焼肉を味わえる唯一のお店
ディナーで最初に運んでほしいお店は、ここまるさんになります。
このお店の特徴はなんと言っても、このお店でしか堪能できない知床牛のお肉を使った料理の数々です!
というのも、このお店は知床牛を育てている大橋牧場さんが直営しているお店で、ゆえにここで知床牛の料理を提供しているわけです。
月に1度、29日(ニクの日)になると、なんとこの日は知床牛の焼肉を食べることができます。
月に1度というこの頻度がミソですね。
このお店は日本酒が豊富に揃っていて、酒飲みに嬉しいお店です。
普段のここはガッツリと食べることができるメニューが盛りだくさんで、個人的なおすすめは
- アツアツの麻婆豆腐
- トロトロのホルモンの唐揚げ
あたりですが、
この記事ではせっかくなので、オーナーさんと来た時に出していただいためづらしい目ニューを紹介します。
しらすはこれまで火を通したものしか食べたことがなかったので、ここで初めて生のしらすを食べました。
卵の黄身を溶いて食べると喉越し爽やかです。
口の中でまるで生きているかのような新鮮さ、というかツルッと感がなんとも言えません。
クセになります。
お次は高級食材のアワビです。
アワビなんて初めて食いましたよ。ええ。
あまりの見た目の衝撃と、「自分アワビ食うとる!」という二重の衝撃て味は覚えていません。笑
が、味というよりもこちらも食感を楽しむと言った感じでしょうか。
見ての通り隣の網走市から高い鮮度のアワビを運んできており、ブリッとした食べ応えのある硬さがたまりません。
最後はこちら、知床牛。ではなくてなんとポニーのお肉です。
こちらも新鮮なお肉を生でいただきます。
僕は馬肉や鹿肉、猪の肉といった獣系のお肉を色々と食べたことがありますが、その中でも群を抜いてあっさりとしたお肉でエグ味が一切ありませんでした。
なるほど生で食べることでその美味しさを堪能できるのだなと納得の一品です。
薬味をお肉で包んで、醤油で食べるとベリグーです。
知床牛は大空町のふるさと納税にも出品されていますので、ぜひ食べてみてほしいです。
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焼肉ももちろんですが、お家で食べるなら個人的にはすき焼きをおすすめします。
冬に鍋つを囲みながら、みんなで美味しい肉を食べたいですね。
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実は、オーナーさんがこの東藻琴に知床牛の精肉店をオープン予定だそうで。
残念ながら僕はそのオープンを見ることができませんが、楽しみですね。
※2021年に精肉店 肉将がオープンしたそうです!オンラインショップもあります!
【ENON】優しい店主と家庭料理を楽しむ
まるでガッツリ料理を食べた後、2軒目に行きたいところがここENONさんになります。
このENONさんはよくある居酒屋に見えますが、お値段もお安くお店の雰囲気がとにかく良いのが素敵です。
今年できたばかりですが、このお店のオーナーがおおぞら三昧というしじ美醤油を販売している会社の社長さんでして、店内には調味料でしじみ醤油が置かれています。
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オンラインショップではもちろん、このお店で購入することも可能です。
ちなみに僕は家族や友人へのお土産は、ここのしじ美醤油をよく買って行きます。
キンっキンに冷えたジョッキに注がれるビールが最高でございます。
日によってお通しが変わるのもグッド。
居酒屋といえばこれですよね、そうフライドポティト。
ちょっとしょっぱめの塩加減がまた酔った体と、アルコールで若干おかしくなっている舌によく染みるんですよね。
こちらはオーナー夫婦お手製のシューマイで、1つ1つが大きいんです。
ブリッと詰まった肉と、肉汁がたまりませんのよ。
ここは北海道ですが、まるで大阪にいるかのような本格的な串カツも食べることができるがこのENONさんです。
ここでは紹介し切れませんでしたが、他にもたくさんのメニューが揃っていて、1つ1つ値段も安くて量もそんなに多くないため、たくさんのメニューと一緒にお酒も楽しむことができます。
まるでガッツリ食べて、ENONでつまむ。
最高のルーティンです。
番外編【すがの商店】ここでしか食べれない生どら焼き
最後に紹介するのは、ランチでもディナーでもないお店ですが、東藻琴で独自のスイーツを提供しているすがの商店さんです。
おすすめはなんと言っても、生どら焼になります。
この生どら焼は、先ほどのしじ美醤油と一緒に僕は実家に帰る際に必ずお土産で買って帰っています。
このクリームは生クリームではなく小豆を練り込んだあずきクリームでして、それがまたどら焼きと相性抜群なんですよね。
購入時は冷凍されているので、半解凍して食べるとひやっと冷たくアイスのような感覚で食べることができます。
こちらもふるさと納税で購入可能ですので、年末のお買い物にぜひ。
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大空町周辺の日帰り温泉をお探しの方は必読!
大空町のランチやディナーに最適のお店を紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?
ちなみにですが、ディナーのお店として紹介した2つのお店のオーナーとは、実は僕は結構な顔馴染みでして。
まるさんのオーナーとは、道東エリアの自治体対抗サッカー大会に一緒に出場して、ちょこちょこ一緒に飲みに行く仲になりまして。笑
また、ENONのオーナーとは仕事の一環でENONの場を貸していただいたり、仕事帰りに軽く飲んで帰ったりしていて、今は僕の仕事の悩みを聞いてもらうこともしばしば。笑
決して案件ではありませんよ。
田舎だからこそ、小さな町だからこその繋がりですね。
こういったことも楽しめるのがこの大空町の東藻琴です。
大空町周辺の日帰り温泉も紹介していますので、グルメや観光スポットも含めてぜひ泊まりがけで東藻琴に遊びに来てみてはいかが?
楽天カードとJALカードの併用でお得に旅しよう!
ところでみなさん、旅に出る際にどのようなサイトを利用して、事前に旅行計画を練っていますか?
僕は旅に行く場所を決めた後、泊まりの場合は楽天トラベルでホテルを予約しています。
楽天トラベルでホテルを予約すると楽天会員は楽天ポイントが貯まりますし、会員ステータスが僕のように最上級のダイヤモンド会員の方であれば、お得なクーポン(500〜5,000円割引の適用)が得られるホテルや旅館がたくさんあります。
楽天トラベルだと、ホテルだけでなく交通手段の確保もお手のものです。
新幹線やレンタカーも含めたお得なパックも多数取り揃えており、日本全国の高速バスも網羅しています。
もちろん、パックではなく交通手段単体の予約でも楽天トラベルを経由することで楽天ポイントが貯まります。
ちなみに、楽天経済圏でお得にポイントを貯める方法はこちらの記事でまとめていますのでご覧ください〜。
また、飛行機を予約する場合だと僕はJALを活用しています。
というのも、僕はクレジットカードを
の2枚使いにしています。
支払いの分け方としては、
こうすることで、楽天ポイントも毎月コツコツ貯めることができ、JALのマイルもガツガツ貯めていくことができます。
旅行好きの方はこの2枚持ちがおすすめで、特に20代の方はJAL CLUB EST(20代限定)カード一択!
この1枚を持っていると、本来であれば上級ステータス会員しか入ることのできないJALサクララウンジを年5回利用でき、マイル加算率もゴールドカード並みです。
なのでこの2枚を普段使うことで、旅に出る際の出費をポイントやマイルで抑えたり、あるいはポイントやマイルを使うことでホテルをちょっとリッチにしたり、旅先でちょっと高めなお店に行く余裕が出ます。
JALはANAと並んで国内線の便が豊富にあるので時間帯を色々と選ぶことができますし、地方の空港だとJALとANAだけが飛んでいるなんてこともあります。
例えば僕の地元の旭川空港もまさにそれでして、その2つの航空会社にプラスでAirDoがあるくらいでした。
(余談ですが、旭川空港はこのジェットスターが運行するらしい。楽しみ!)
ちなみに、JALは貯めたマイルをJALの航空券だけでなく、ジェットスターの航空券と引き換えることができます。
なのでJALカードで貯めたマイルはJALで快適な空の旅か、ジェットスターでお安く抑えるかといった選択肢が増えるのも魅力です。
最後に、実は旅先に到着してからの観光体験・アクティビィの予約なんかも、楽天トラベル 観光体験でできてしまいます。
テーマパークや美術館などのチケット予約や、たとえば乗馬やカヌー体験といったものまで幅広くカバーしているのも魅力。
なんと便利なことか、さすが楽天。
みなさんもぜひ、楽天サービスとJALを活用して、お得に旅を楽しんでもらえたらと思います!