なんかオモロい料理が食べたいなあ、なんて気分になることってたまにあるよね。
最近、ワタシと奥さんは外食に出掛ける際のお店選びは、家で食べることのできない料理が出てくるお店に行くことにしています。
奥さんが料理上手なので、ファミレスや中華料理屋、居酒屋などで出るメニューは家でも出てきちゃうわけなんす。
奥さんとしても、自分が作れないような料理や手に入れづらい食材を使った料理を楽しみたいそうな。
これまではブラジル料理やベトナム料理のお店に行きました。
次、どこ行く?
そうだ、アフリカ料理を食べに行こう。
ビストロゼブラは姫路駅から徒歩10分
姫路で唯一アフリカ料理を扱うビストロゼブラというお店がどうやらあるようで、ここは珍しいアフリカ食材を使ったアフリカンに、フレンチを融合した料理を提供しているらしい。
口コミもかなり良いゾ。
姫路駅の西口改札を出て10分ほど、姫路城から離れるように北に歩いて行くとそのお店はありました。
土曜の18時ころに到着しましたが、我々以外にお客さんはおらず。
最初お店に入ったときの店主の雰囲気も「なんで来たん?」という感じで歓迎されている様子が無く、奥さんと二人で「あれ、店選び失敗したかな?汗」と顔を見合わせました。
不思議な間がある店主は、後から知ったのですが公邸料理人としてアフリカの地でその腕を振舞っていたそうな。
フランス料理の修行経験も生かして行き着いたアフリカ×フランス料理の融合技のメニューをここでは出しているようです。
アフロ・オリエンタルコースを注文しよう
メニューを見ると色々な食材の単品料理がありコースも5つほどありましたが、アフリカ料理を食べてみたいと来店した今回は『アフロ・オリエンタルコース』を頼みました。
おひとり3,800円 2名様から
ビストロゼブラ-Dinner Menuより
- 前菜 ダチョウのサラダ
- パート・ブリュック(北アフリカの春巻き)
- プロウンケバブ
- アフリカンスープ
- タジン料理 モロッコのクスクス鍋
- メイン1種 ホロホロ鳥のグリル/牛ロースステーキ/クロコダイルのグリル
- デザート 別メニューからお選びください
- コーヒーor紅茶orルイボスティー
予約なしで来ましたが、他にまだお客さんがいなかったこともありコースでOKとのこと。
有難い。
ダチョウのサラダ
まず最初に出てきたのがダチョウのサラダで、サラダの上にダチョウの細切れ肉がふんだんに盛られていました。
ダチョウ肉は臭みも脂身もなく淡白で赤身がメインで、羊肉のえぐみを全く無くした感じかな?
ドレッシングはフレンチっぽい味で、爽やかなサラダでした。
ダチョウ肉ウマし!ぜひ食べてみてほしい食材です。
エビのケバブ
こちらもサラダと一緒に。
ブリブリなエビにスパイスが効いていて、殻も向いてくれて食べやすく美味しいです。
シンプルにエビしかない料理だからこそ、やっぱり味付けって大事だよねと感じる一品でした。
パート・ブリック(北アフリカの春巻き)
一旦ここで揚げ物のパート・ブリックが登場。
中には豚挽き肉と人参が恐らくクミン・コリアンダーで炒められた具が入っていて、カレー風味で美味しかったです。
皮も薄くパリパリに揚げられていて、薄いがゆえに油断するとつい破いてしまって中身が決壊してしまった…。
ちなみに、なぜアフリカ×フランスなのだろうと考えていたのですが、そういえばアフリカ大陸にはフランス語を公用語にしている国もたくさんあり、フランス料理や食材の影響を受けているものもあって、お互いに相性は良いのかもしれませんね。
ラム肉のタジン鍋 クスクスと一緒に
お次は第二メインのような料理。
クスクスと言うモロッコ発祥の料理は、パスタを細かく米みたいにしたものに、シチューのようなタジン鍋と一緒にカレーライスっぽく食べます。
今回は羊のラム肉を使ったタジン鍋で、敢えてラムの臭さが少し残った感じが、またアフリカっぽく?て個人的には好きでした。
タジン鍋は有名ですよね。肝心の鍋を写真に撮るのを忘れましたが。
ただ、クスクスはブラジル料理のケバブ屋さんでも食べてみたのですが、どうもパさパさしていてあまり好きじゃないなあ。
ホロホロ鳥とオクラのアフリカンスープ
メインの前に一度口直し。
見た目はシンプルなスープですが、こちらもスパイスが効いていて恐らくカルダモンあたりが入っていたんじゃないかなあ。
ホロホロ鳥の旨味がしっかりと出ていました。
牛ロースステーキ(ラタトゥイユ添え?)
いよいよメインは牛ロースステーキに、恐らくラタトゥイユが敷かれていたと思います。
しっかりと火が通っていて、恐らくフライパンではなく炭焼きの風味もしっかりと出ていて、4枚もあって食べ応えも抜群。
とはいえ野菜も一緒に添えられているので、パクパクといけました。
牛の油もソースに絡まってめちゃんこ美味しかったです。
マンダジ&バナナとココナッツのタルト
最後は紅茶と一緒に、揚げパンのようなマンダジというガーナやケニアの定番スイーツとバナナとココナッツの風味が効いたタルトで締めました。
僕はタルトを食べましたが、タルト生地は一般的なタルトよりも柔らかくケーキに近かったですが、クリームなどで甘さを出さずにバナナの甘さで上手く調整されていておいしかったです。
途中で挟むバニラアイスで口がフレッシュになり、水分を飲んで甘さが持っていかれることなく最後までスイーツを心ゆくまで楽しむことができました…。
さすがは”公邸料理人”!
今回は新しくしたiPhoneで、写真も綺麗に撮れたと思いますがいかがでしたでしょうか?
見て分かるようにどの料理も綺麗な盛り付けで、食材とスパイスを生かした繊細な味はさすが公邸料理人と言わざるを得ません。
料理一つ一つを丁寧に作ってくださっているのが良くわかり、持ってくるときも店主さんは嬉しそうに持ってきていたそうです。
というのも、僕の席からは顔が見えなかったので奥さんがそう言っていました。(笑)
ちょっと口下手な店主さんでしたが料理に真っ直ぐな姿勢に好感を持てましたし、最後に「どうでしたか?」と聞かれて「また行きます!!」とすぐに答えてしまうほど大満足の一時になった…。
今回はちょっと高めのを頼んだので、今度は別のちょっと安めなコースにしてみようかな。(笑)
楽天カードとJALカードの併用でお得に旅しよう
ところでみなさん、旅に出る際にどのようなサイトを利用して、事前に旅行計画を練っていますか?
僕は旅に行く場所を決めた後、泊まりの場合は楽天トラベルでホテルを予約しています。
楽天トラベルでホテルを予約すると楽天会員は楽天ポイントが貯まりますし、会員ステータスが僕のように最上級のダイヤモンド会員の方であれば、お得なクーポン(500〜5,000円割引の適用)が得られるホテルや旅館がたくさんあります。
楽天トラベルだと、ホテルだけでなく交通手段の確保もお手のものです。
新幹線やレンタカーも含めたお得なパックも多数取り揃えており、日本全国の高速バスも網羅しています。
もちろん、パックではなく交通手段単体の予約でも楽天トラベルを経由することで楽天ポイントが貯まります。
ちなみに、楽天経済圏でお得にポイントを貯める方法はこちらの記事でまとめていますのでご覧ください〜。
また、飛行機を予約する場合だと僕はJALを活用しています。
というのも、僕はクレジットカードを
の2枚使いにしています。
支払いの分け方としては、
こうすることで、楽天ポイントも毎月コツコツ貯めることができ、JALのマイルもガツガツ貯めていくことができます。
旅行好きの方はこの2枚持ちがおすすめで、特に20代の方はJAL CLUB EST(20代限定)カード一択!
この1枚を持っていると、本来であれば上級ステータス会員しか入ることのできないJALサクララウンジを年5回利用でき、マイル加算率もゴールドカード並みです。
なのでこの2枚を普段使うことで、旅に出る際の出費をポイントやマイルで抑えたり、あるいはポイントやマイルを使うことでホテルをちょっとリッチにしたり、旅先でちょっと高めなお店に行く余裕が出ます。
JALはANAと並んで国内線の便が豊富にあるので時間帯を色々と選ぶことができますし、地方の空港だとJALとANAだけが飛んでいるなんてこともあります。
ちなみに、JALは貯めたマイルをJALの航空券だけでなく、ジェットスターの航空券と引き換えることができます。
なのでJALカードで貯めたマイルはJALで快適な空の旅か、ジェットスターでお安く抑えるかといった選択肢が増えるのも魅力です。
最後に、実は旅先に到着してからの観光体験・アクティビィの予約なんかも、楽天トラベル 観光体験でできてしまいます。
テーマパークや美術館などのチケット予約や、たとえば乗馬やカヌー体験といったものまで幅広くカバーしているのも魅力。
なんと便利なことか、さすが楽天。
みなさんもぜひ、楽天サービスとJALを活用して、お得に旅を楽しんでもらえたらと思います!