だいぶ肌寒くなってきましたね。
今年度の外遊びもこの週末で終わりかな〜。
そろそろ冬籠の準備をしないとですね。
今日はですね、今年度の外遊びで特に印象に残っている遊び体験を3つ紹介したいと思います。
サッカーの練習がない日でも体を動かしたい僕と同い年のチームメイトは、今年2人で道東エリアの遊び体験を開拓してまいりましたので、この記事でレビューを残していきます。
北海道の道東エリアでアウトドアな休日を楽しみたい、計画しようとしている方はぜひ読んでみてください。
ちなみに、一番読んでほしいのは3つ目の沢登りになりますのでよろしく!
【ツリートレッキング】遠軽の大自然を空中散歩
まず最初に紹介するのは、今日まさに行きたてホヤホヤの遊び体験です。
それが遠軽の道の駅森のオホーツクさんで体験できるツリートレッキングになります。
遠軽の道の駅はスキー場と併設されておりまして、今年にリニューアルオープンしました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、新しくなった道の駅の建物は1階部分に物産展、2階部分にカフェテリアスペースとスキーウェアやトレッキング用具のレンタル店などがあります。
ツリートレッキングは予約制なので、予約した後は道の駅のカフェテリアでゆっくりできます。
スキー場を見ながらしばし待機。
時間になると他の参加者とまとまって呼ばれ、外へと向かいます。
ツリートレッキングはその名の通り、木の上を歩く遊び体験になります。
猿も木から落ちちゃいますし我々人間なんて尚更、事前に頑丈な留め具を纏い、木と木の間を行き来する際の留め具移動の注意点も学びます。
危険性についてしっかり理解したら、ここからはいよいよツリートレッキングに挑戦です!
木々の上に動画のようなグラングランの足場が掛かっていて、手元のロープを掴みながら一歩一歩慎重に進んでいきます。
木々の間にこのようなツリーの足場が20ステージほどありまして、それぞれが異なる足場になっていて面白いです。
ステージによっては、このような足場ではなく網が掛かってることもあります。
夢中になって進んだので、残念ながら最初と最後しか映像がありません。笑
最後はこのように、ターザンロープよろしく一気に滑って地面に着地。
ビビってついノロノロと滑り落ちてしまいます。
写真や映像だけでは伝わりませんが、木の上ってみなさんそんなに高くないと想像するかと思いますが、実際に立ってみると意外と高くてめっちゃ怖いです。
その上をずーっと歩き続けるので、フツーのトレッキングと違う緊張感があります。
もちろん、それも慣れると楽しめるプラス要素になるんですけどね。
ぜひ体験してみてほしい遠軽の遊びアクティビティです!
【お疲れジェラート】濃厚ジェラートで喉を潤す
この記事では、遊び体験アクティビティの後のリフレッシュポイントも紹介していきます。
遠軽の道の駅でツリートレッキングを終えた後は、車で20分のところにあるノルディックファームさんでジェラートを食べるのがおすすめです。
秋に入って涼しいのに、先ほども言ったようにいつもとは異なる緊張感でじっとり汗をかいて喉も渇くので、ジェラードでさっぱりとしましょう。
ここのジェラートは牧場の牛から絞ったミルクで作られていて、味がとにかく濃厚です。
というとさっぱりなんてできないのではと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ノンノンです。
濃厚なのに喉にまとわりつく感じがなく、さっぱりした爽快感もあります。
ぜひ食べてみてほしいです。
【クライミング】訓子府町で頭と体を使うスポーツ
お次のおすすめ遊び体験は屋内で大人気のアレ、そうボルダリングです。
スポーツクライミングは、来年のオリンピックの競技になることで一躍有名になった競技ですよね。
実はそれがここ、訓子府町スポーツセンターさんの一角でも体験することができます。
北見市の中心街からは車で20分ほど。そんなに遠くないですね。
なんなら、先ほど紹介したツリートレッキングと午前と午後で梯子することも可能です。
よほど体力が有り余っているのなら、ね。笑
町営の施設なので利用料はお安い分、滑り止めのチョークやクライミングシューズは持参になりますので、僕と友人はフットサルシューズで参戦。
ちなみに、インストラクターはいないので勝手にどうぞスタイルです。
体育館の2階の観客席の一角にあるこのクライミングウォールですが、意外と高さもあるので上まで行くと怖いです。
経験者用にロープを引っ掛けるアンカーがありますが、僕らは見ての通り専門的な装備は一切ないので、ある程度の高さまで行ったら飛び降りていました。アブナイ。
怪我には気をつけて、道東エリアでクライミングを楽しみたい方は訓子府町スポーツセンターがおすすめです!
【お疲れ温泉】置戸町のゆぅゆで筋肉をほぐす
クライミングは腕の筋肉を使いつつ、頭もめっちゃ使うので終わった後にかなりの疲労感に襲われます。
そこでぜひおすすめしたいリフレッシュスポットが、置戸町の勝山温泉ゆぅゆさんです。
訓子府町スポーツセンターからは車で30分弱と少し時間がかかりますが、ここゆぅゆはその時間を費やす価値のある綺麗でくつろげる最高の温泉施設です。
おすすめはなんと言っても、露天風呂スペースにある寝湯です。
寝湯ですが少し深さもあるのでチ○コがプカプカと浮かぶことがありませんし、夏の日は虫除け網が露天スペースに掛かっているので虫除けはもちろん、日除にもなるのでお昼から入っても日焼けすることがないです。
ここはね、本当に良いですよ。ぜひ行ってみてほしいです。
【沢登り】雨の日の斜里岳で命懸けの登山
最後に紹介するのは、本日のメインディッシュの遊び体験になります。
それが斜里岳で行う沢登りですが、もはや遊びではなく命懸け体験と言っても過言ではありません。
というのも、天気の悪い日に行く沢登りは超危険なんですよね。
本来、こちらが斜里岳の正しい登り方です。
沢登りはただでさえ普通のトレッキングとは違い、川べりや川の中という滑りやすい岩の上を歩くため体力を使います。
それが雨の日になると、岩がよりツルツルで川の水位も上がって危険です。
ここではみなさんに、雨の日の斜里岳沢登りがどれほど危険かをお伝えしつつ、とはいえ天気の良い日に行けば沢登りも楽しい遊び体験になることを写真と動画でご理解いただければと思います。
サッカープレイヤーが沢登りに行くと、こんな格好になってしまいます。
登山感があるのは、足元とリュックだけですね。
登山口から20分ほどは、まだ開けた歩きやすい道が続きます。
30分ほど行くと、いよいよ山に登っていくための細道に。
細道を抜けていくと、川の側に辿り着きます。
ここからは、川の横を右に左にと岩の上を慎重に歩いて移動しながら上へと進みます。
よそ見をしては行けません。足元をしっかり見て。
雨の日でも、川の流れは綺麗です。
川のすぐ側を登って行く途中、このような小さな滝壺にも出会います。
思わず飛び込みたくなりますが、危険です。ダメ絶対。
まだまだ中腹、ここまでは傾斜も緩やかですが、上に行くにつれて徐々に傾斜が厳しくなります。
こんなところに、三重県!?
冗談を言っている暇もなく、岩の大きさも川下よりも大きく、より滑りより掴みづらくなっていきます。
この木に掛かっているピンクの目印に沿って、沢登りをする登山者は登って行くことになります。
途中、このピンクの目印を見失って変な方向に進んでしまった時は、冷や汗をかきましたね。
通常は20mほど進む度にピンクの目印が出てくるので、しばらく出てこない、おかしいなと思った際は一旦進むのを止めて戻りましょう。
僕らもそうすることで、再度ピンクの目印を探し出すことできました。
登頂まであと1/3ほど差し掛かると、いよいよボス級の岩壁が出現します。
いやこれ。死ぬしょ。
帰ってきて映像を見て、友人と2人良く生きて帰ってこれたなとつくづく思います。
沢登りは何度も言いますが、雨の日にやっちゃホントダメですからね。
傾斜の割に、足場の岩がまだしっかりしていたので登ることはできました。
ここまでで沢登りは一旦終了で、あの岩壁を乗り越えるといよいよ頂上が見えてきます。
今日はあいにくの空模様なので上までは見えませんが、一気に視界が開けます。
あとは最後の力を振り絞って登るのみ。
山頂に到着しました。
当たり前ですが、こんな日に沢登りにチャレンジしているのは僕らだけでした。笑
友人が持ってきたポテチの袋もパンッパンに膨らんでいます。
山頂までで3時間くらいですね。
登るまでが辛いですが、登ってしまえば下りはあっという間です。
下りは別ルートから、2時間程度で降りることができました。
途中、そこが見えない沼を発見。落ちたら最後…。
最後の1時間は黙々と降り続けましたが、早く帰りたいという気持ちが先行しすぎて、最後の最後に滑って川の中にドボンしてしまいました。
リュックはしばらくの間、川の生臭さの匂いが取れませんでした。最悪。笑
まあ良い思い出としてね。
以上が、斜里岳で体験できる沢登り遊びになります。
本当に命の危険を感じたところでは、動画を撮る暇などなかったので紹介できていませんでしたが、雨の日は岩だけでなく急な傾斜の土壁もずり落ちてしまいます。
繰り返しますが、ぜひ天気の良い日に斜里岳の沢登りはおすすめです。
この景色も、青空と眼下に広がる緑の田畑と一緒に撮ることができるでしょう。
【お疲れ温泉】無事生還できたことを感謝する湯
斜里岳の沢登りの帰りは、汗でデロンデロンになっているかと思いますので、斜里岳登山口の駐車像から車で15分のところにあるさっつるの道の駅パパスランド温泉さんに行きましょう。
道の駅なので施設自体も綺麗で、温泉浴場はそこまで広くはありませんが、汗を流すには十分の清潔感と広さです。
小さな露天風呂もあるので、天気の良い日は気持ちいいったらありゃしないです。
ここで汗を流して、最後宿までゆっくり帰しましょう。
道東エリア周辺のラーメン屋・カレー屋をお探しの方は必読!
道東エリアのおすすめ遊び体験3つと、付近のリフレッシュスポットも3つ紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
道東エリアはとにかく自然が豊かで、その自然を生かした遊び体験が豊富です。
僕もまだ全てを網羅できていませんし、この記事で興味を持っていただけた方は他にも調べてみてくださいね。
斜里岳の沢登りに行く際は、必ず天気を確認してから行くように!笑
楽天カードとJALカードの併用でお得に旅しよう!
ところでみなさん、旅に出る際にどのようなサイトを利用して、事前に旅行計画を練っていますか?
僕は旅に行く場所を決めた後、泊まりの場合は楽天トラベルでホテルを予約しています。
楽天トラベルでホテルを予約すると楽天会員は楽天ポイントが貯まりますし、会員ステータスが僕のように最上級のダイヤモンド会員の方であれば、お得なクーポン(500〜5,000円割引の適用)が得られるホテルや旅館がたくさんあります。
楽天トラベルだと、ホテルだけでなく交通手段の確保もお手のものです。
新幹線やレンタカーも含めたお得なパックも多数取り揃えており、日本全国の高速バスも網羅しています。
もちろん、パックではなく交通手段単体の予約でも楽天トラベルを経由することで楽天ポイントが貯まります。
ちなみに、楽天経済圏でお得にポイントを貯める方法はこちらの記事でまとめていますのでご覧ください〜。
また、飛行機を予約する場合だと僕はJALを活用しています。
というのも、僕はクレジットカードを
の2枚使いにしています。
支払いの分け方としては、
こうすることで、楽天ポイントも毎月コツコツ貯めることができ、JALのマイルもガツガツ貯めていくことができます。
旅行好きの方はこの2枚持ちがおすすめで、特に20代の方はJAL CLUB EST(20代限定)カード一択!
この1枚を持っていると、本来であれば上級ステータス会員しか入ることのできないJALサクララウンジを年5回利用でき、マイル加算率もゴールドカード並みです。
なのでこの2枚を普段使うことで、旅に出る際の出費をポイントやマイルで抑えたり、あるいはポイントやマイルを使うことでホテルをちょっとリッチにしたり、旅先でちょっと高めなお店に行く余裕が出ます。
JALはANAと並んで国内線の便が豊富にあるので時間帯を色々と選ぶことができますし、地方の空港だとJALとANAだけが飛んでいるなんてこともあります。
例えば僕の地元の旭川空港もまさにそれでして、その2つの航空会社にプラスでAirDoがあるくらいでした。
(余談ですが、旭川空港はこのジェットスターが運行するらしい。楽しみ!)
ちなみに、JALは貯めたマイルをJALの航空券だけでなく、ジェットスターの航空券と引き換えることができます。
なのでJALカードで貯めたマイルはJALで快適な空の旅か、ジェットスターでお安く抑えるかといった選択肢が増えるのも魅力です。
最後に、実は旅先に到着してからの観光体験・アクティビィの予約なんかも、楽天トラベル 観光体験でできてしまいます。
テーマパークや美術館などのチケット予約や、たとえば乗馬やカヌー体験といったものまで幅広くカバーしているのも魅力。
なんと便利なことか、さすが楽天。
みなさんもぜひ、楽天サービスとJALを活用して、お得に旅を楽しんでもらえたらと思います!