8月。暑い。
アスファルトの照り返しがえげつないです。
北海道でこれなので、本州はもっと気温が高いのだろうと思うとご愁傷さまですとしか言えぬ。
こんな夏の日には、窓を全開にして風を切りながらドライブしたいものです。
というわけで本日はですね、この3連休で知床半島をドライブしてきましたので、写真と共におすすめの観光スポットをご紹介します。
今回紹介する観光スポットは1日で回れてしまうので、ぜひ北海道の道東エリアをドライブしようと考えている方におすすめのルートです。
お楽しみに。
参考:知床|日本の世界自然遺産
【オシンコシンの滝】夏に浴びる水飛沫が気持ちイイ
この知床半島および道東エリア1日ドライブのメインディッシュは、知床半島にある知床五湖になります。
世界遺産ですからね。
ただ、その知床五湖に行く通り道にオシンコシンの滝という観光スポットがあります。
まずはぜひここに立ち寄ってほしいです。
滝の目の前にはオホーツク海が広がり、その海に向かってこの滝は流れ出しています。
知床半島の厳選光スポットである、知床八景にも選ばれているこのオシンコシンの滝は、なんといってもその激しい滝の流れから飛び出る水飛沫の気持ち良さがたまりません。
音も凄いですよね。
映像よりも、実際に見た方が迫力もあります。
水の音って不思議な効果を持っていまして、聞いていると何故かリラックスできるんですよね。
特に疲れているわけではありませんが、体力が回復したような気がします。笑
【知床自然センター】トイレ休憩ポイント!ここ大事!
オシンコシンの滝を後にして知床国立公園へと近づいていきますが、その前に絶対に立ち寄らなければならない場所があります。
それがこちら、知床自然センターさんです。
世界遺産知床自然公園はですね、なんとトイレが存在しません。
綺麗な自然をそのままの景観で残しておくために、人糞は残さないように徹底しているわけです。
そんなわけで、トイレはこの知床自然センターで事前に済ませておく必要があります。
ちなみに、この知床自然センターの中にはアウトドアショップが入っていて、さらにはカフェテリアなんかもあります。
知床国立公園を散策した後の帰りに、休憩として寄るのもおすすめです。
【知床五湖】自然を堪能する日本一美しい散歩コース
みなさんお待ちかね、いよいよ知床国立公園に入っていきます。
今回は知床五湖をご紹介しますが、曇りの天気でも自然が美しいのなんの。
晴れた日の写真は他のサイトにいくらでも載っていますので、僕のこの記事ではぜひ曇り景色をお楽しみいただけたらと思います。笑
まず、知床五湖に入る前にフィールドハウスがあります。
人でごった返すことのないよう、知床五湖の散歩コースに入るには入場者数に限りがあるんですね。
なのでまずはこのフィールドハウスで予約をして、入場時間になるまで少し待ちます。
まるでテーマパークに入る前の待ち時間、この時間があることでワクワクが増しますね。
入場許可が降りたら、いよいよ知床五湖に入っていきます。
その名の通り、木々の中にポツーンと湖が5個あります。
曇りの日だと湖の水面には白い雲が反射しますが、天気の良い日だとこれが真っ青になるんですね。
散歩コースは整備されていたり、されていなかったり。
湖の上を渡るための橋はしっかりとした作りでできているのでご安心を。
水面に浮かぶ水草が良いアクセントになっています。
風が吹くと、写真のように水面に模様が浮かんできます。
少し空が晴れてきました。
水面に空の青色が映るとやはり美しいですね。
青と緑と白のコントラストです。
奥に聳える山々があることで、奥行きもあって良いですね。
ここが散歩コースの最終地点になります。
この看板と一緒に観光客は記念写真を撮ります。
もちろん僕も撮りました。笑
最後はこの木の橋を歩いて、出発したフィールドハウスへと戻ります。
知床五湖をぐるっと1周して2キロ弱、ゆっくり歩いても2時間はかからなかったですね。
こんなに思い切り息を吸い込みたくなる散歩コースは、この知床五湖以上にないでしょうね。
みなさんも天気の良い日にぜひ散歩しに行ってみてほしいです!
【神の子池】青よりも蒼い神秘的な池
知床半島には他にも自然を堪能できる観光スポットがありますが、今回の記事では敢えて内地に戻って最後に一つ、ぜひ見に行ってみてほしい神秘的な場所を紹介します。
先ほどまでは大きな湖を見てきましたが、今から紹介するのはキュッと小さな池になります。
それがこちら、清里町にある神の子池です。
知床半島からは2時間弱かかってしまいますので、途中でカフェ休憩を入れると良いでしょう。
少し入り組んだ砂利道を進むと、その先に神秘的な池が僕らの帰りを待っています。
見てください。この青さ。
この池は空の色が反射して〜というものではありません。
何故なら、この池の周りを背の高い木々が取り囲んでいて、空の光が届きにくくなっています。
この神の子池が青いのは上ではなく下、池の中に秘密があるんですね。
その秘密が何なのかは…各自で行って自分の目で確かめてみましょう。
僕もよく分かりません。なので神秘的なんです!苦笑
【緑の湯】こじんまりとした露天風呂で疲れを癒す
ドライブといえども知床五湖の散歩では外に出て汗をかきますので、最後はやはり温泉で汗を流して知床1日ドライブを締めくくりたいですよね。
このコースで訪れると良いのが神の子池のすぐ近くにある、清里町の緑の湯さんです。
この緑の湯は町のサイズと同じでコンパクトな温泉施設で、湯はぬるめです。
なので熱々の湯に入りたい人には少し物足りないと思いますが、夏なのでね。
ぬるい方がいいよ。笑
小さいながらも露天風呂がありまして、これがまた良いんですよね。ぼーっと過ごすのに最適です。
お隣の川湯温泉や大空町の観光スポットをお探しの方は必読!
この知床半島は、緑豊かな自然とそのすぐ横には青く雄大な海が広がっており、その両者を楽しむことができる唯一の場所です。
北海道は緑豊かな自然はそこかしこに広がっていますが、海は内地にいるとなかなか近くでお目にかかれないんですね。
この両方を楽しむことのできるエリアは、確かに知床半島周辺だけですな。
そんなわけで、この記事を通してみなさんにも知床半島の大自然の美しさが少しでも伝わったのであれば幸いです。
世界遺産とツーショットを撮ってみましたが、何故かこの時が一番曇りました。なぜだろう。笑
楽天カードとJALカードの併用でお得に旅しよう!
ところでみなさん、旅に出る際にどのようなサイトを利用して、事前に旅行計画を練っていますか?
僕は旅に行く場所を決めた後、泊まりの場合は楽天トラベルでホテルを予約しています。
楽天トラベルでホテルを予約すると楽天会員は楽天ポイントが貯まりますし、会員ステータスが僕のように最上級のダイヤモンド会員の方であれば、お得なクーポン(500〜5,000円割引の適用)が得られるホテルや旅館がたくさんあります。
楽天トラベルだと、ホテルだけでなく交通手段の確保もお手のものです。
新幹線やレンタカーも含めたお得なパックも多数取り揃えており、日本全国の高速バスも網羅しています。
もちろん、パックではなく交通手段単体の予約でも楽天トラベルを経由することで楽天ポイントが貯まります。
ちなみに、楽天経済圏でお得にポイントを貯める方法はこちらの記事でまとめていますのでご覧ください〜。
また、飛行機を予約する場合だと僕はJALを活用しています。
というのも、僕はクレジットカードを
の2枚使いにしています。
支払いの分け方としては、
こうすることで、楽天ポイントも毎月コツコツ貯めることができ、JALのマイルもガツガツ貯めていくことができます。
旅行好きの方はこの2枚持ちがおすすめで、特に20代の方はJAL CLUB EST(20代限定)カード一択!
この1枚を持っていると、本来であれば上級ステータス会員しか入ることのできないJALサクララウンジを年5回利用でき、マイル加算率もゴールドカード並みです。
なのでこの2枚を普段使うことで、旅に出る際の出費をポイントやマイルで抑えたり、あるいはポイントやマイルを使うことでホテルをちょっとリッチにしたり、旅先でちょっと高めなお店に行く余裕が出ます。
JALはANAと並んで国内線の便が豊富にあるので時間帯を色々と選ぶことができますし、地方の空港だとJALとANAだけが飛んでいるなんてこともあります。
例えば僕の地元の旭川空港もまさにそれでして、その2つの航空会社にプラスでAirDoがあるくらいでした。
(余談ですが、旭川空港はこのジェットスターが運行するらしい。楽しみ!)
ちなみに、JALは貯めたマイルをJALの航空券だけでなく、ジェットスターの航空券と引き換えることができます。
なのでJALカードで貯めたマイルはJALで快適な空の旅か、ジェットスターでお安く抑えるかといった選択肢が増えるのも魅力です。
最後に、実は旅先に到着してからの観光体験・アクティビィの予約なんかも、楽天トラベル 観光体験でできてしまいます。
テーマパークや美術館などのチケット予約や、たとえば乗馬やカヌー体験といったものまで幅広くカバーしているのも魅力。
なんと便利なことか、さすが楽天。
みなさんもぜひ、楽天サービスとJALを活用して、お得に旅を楽しんでもらえたらと思います!